保育・食について
玄米和食の取り組み
食は生きる力の源です
無農薬のお米や野菜を使用しています。
野菜は大分の下郷農協から取り寄せています。
卵や牛乳は一切使用しておりません。 食生活の洋風化傾向は、油脂類や動物性食品の過剰摂取を招いており、このことは、アレルギー疾患や様々な不健康状態を誘発する原因だと考えられています。
これらのことを考え、高取保育園の給食は、ごはん・味噌汁・煮物.和え物などの和食中心となっています。
母乳育児と離乳食
生きる原点
母乳を保育園に預けながら続けるコツ!!
①朝、夕のお迎えの時間に授乳
②昼休みの時間を使って授乳
③冷凍母乳をお預かりします
高取保育園の離乳食
個人に合わせて、お母さんと話をしながら段階を進めていきます。子供たちのことを考え、愛情込めて作ってい ます。
玄米クリーム・ ・・玄米に何度も火を通し、消化吸収しやすく、玄米の栄養分を充分に含む玄米クリームを、準備期からひとさじずつ与えていきます。
生活の広がり
しなやかな身体と豊かな心を持った子どもに
・知育、徳育
寺子屋による偉人伝の話、歌唱、鍵盤ハーモニカ指導、ECC(英語教室)を外部から講師を呼んで 月に1~3回、年中・年長児を中心に取り組んでいます。
・体育
リズム運動・ リトミック 0~5歳児までピアノに合わせて体を動かすリズム運動を毎日しています。高取保育園ではさくらさぐらんぽリズム、天野式リトミックを取り入れており、 自由な動きや上手な身のこなしのできる子どもに育てます。
・生活
保育の中で生活に必要な生活習慣を身につけます。
お米とぎ・ ・・お昼のおやつ前に5歳児がお米とぎをします。「おいしくな-れ」 「おいしくな-れ」と気持ち を込めながらお米を研いでいきます。
茶碗洗い・ ・・昼食後、 自分が使った食器を洗います。陶器の食器を使うことで丁寧に扱い大切に使っています。
雑巾がけ園庭掃除・ ・・昼食後、お当番が廊下と事務室の拭き掃除をします。夕方には、 1日使った園庭を5 歳児が感謝の気持ちを込めて掃除します。
食と食教育のかかわり
毎日の「おいしいね」を大切にしながら 食育に取り組んでいます
「5つの子ども像」
1.お腹がすぐリズムのもてる子ども
2.食べたいもの、好きなものが増える子ども
3.一緒に食べたい人がいる子ども
4.食事づくり、準備にかかわる子ども
5.食べものを話題にする子ども
乳幼児期の成長に必要な栄養をしっかりとるためには、食事の時間にちやんとお腹がすいていることが大切にな りますし、おいしく食べるためにも空腹はとても大切です。